【父の1周忌】我が家の新しいスタート

家族の話

どうもタテです。

父が他界して1年になりました。

この1年を振り返ってみるとイベントが多くあったように感じます。

妹の前十字断裂。僕の転職と結婚。弟の結婚。

そしてこの9月から我が家はそれぞれが新しいスタートをきりました。

今回はその事についてお話します。

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相続手続き

9月から始まる新生活の中で、一番の大きな関門がこの相続手続きでした。

父の実家がある長崎の土地や家を相続するための、長崎の司法書士さん。僕たちが育った家を相続するための、大阪の司法書士さん。そして最後は、自分たちで申請を行う税務署

残された家族間のややこしさは一切なかったものの、手続き自体はかなり大変な部類だったと思います。長崎の手続きに手間取った影響で、大阪の手続きをわずか2ヶ月で済ませる必要があり、書類準備の期間は毎日国税局に電話して、1枚ずつ確認しながら記入していきました。

仕事を休み、最後に税務署へ書類を提出するときはドキドキしましたが、特に詳しい内容確認もなくあっさり終了。「あれ、これで終わり……?」と拍子抜けしました。あとで調べたら、もし不備があれば1年後など、忘れた頃に電話がかかってくるらしいです。

国の手続きなのにどこか大雑把な気がして、「本当にこれで大丈夫なのかな」という思いも拭えませんが、ひとまずは何も無いことを祈りつつ過ごそうと思います。

僕と弟の新婚生活

僕は3月に入籍して4月末に結婚式を挙げました。弟は5月アタマに入籍し、サクッと北海道でウェディングフォトと新婚旅行を済ませてきたようです。

※僕の結婚式については別の記事で書いているので、興味があればぜひ読んでみてください

【結婚しました】死別経験者の僕が結婚式を挙げた
どうもタテです。タイトルの通り、この度結婚しました!​妻とは3年間の交際を経ての入籍しました。彼女にはお付き合いしている時に母が亡くなっている事を伝えてました。そして父の葬儀にも出席してくれ本当に僕の心を支えてくれました。​ご存知の通り僕ら…

僕自身は結婚前に半年ほど同居していたこともあり、「結婚して何が変わった?」と聞かれても大きな変化は感じず、これまでの生活がそのまま延長している感覚です。

一方、弟は相変わらずというか何というか……。いつ入籍していつから旅行に行くのか全く連絡がなく、たまたま弟の奥さんに連絡したタイミングで知らされました。

お土産のスープカレーをもらい、「実は北海道で『2人結婚式』もしてきた」と事後報告。「写真見せて~」とやり取りをしていたら、綺麗なウェディング写真が送られてきました。写真だけじゃなく結婚式まで挙げていたとは……。

別にケンカをしているわけでもないのに、なぜ一番近い親族がそれを知らないのか(笑)。

弟の次の事後報告は「子供が生まれた」になりそうだな、なんて思いながら日々を過ごしています。

弟は実家での新しい暮らし

兄弟3人で集まり「実家をどうするか」を話し合った結果、弟夫婦が実家に住むことになりました。

ふたりが住むにあたって、不用品の処分や水回りのリフォームを開始。長年古いまま使っていた家具や、引き出しの奥から「なにこれ?」という謎の物が出てきたりして、少し楽しみながら整理を進めています。

弟夫婦にはもともと持ち家が欲しいという希望があったようで、「本当に実家でいいの?」と思いつつ尋ねると、弟の奥さんも「逆に私たちでいいんですか?」という反応だったので安心しました。

実家でありながら「弟夫婦の家」という新しい形ですが、空き家にすることなく残せたことが純粋にホッとしています。弟はレイアウトを変えたり、自分好みのL字型ソファーに買い替えたりと、それなりに楽しんで模様替えをしているようです。

妹の一人暮らし

実家が弟夫婦の家になることに伴い、妹も一人暮らし用の部屋を探して引越すことになりました。

内見には「男性目線だけでなく女性目線も必要だろう」ということで、ヨメメにも一緒に来てもらいアドバイスをもらいました。

通っている大学の近くも検討しましたが、妹が今バイトしている場所が気に入っているらしく、結局「実家の近くがいい」ということになり、1ヶ月ほどで良い部屋が見つかりました。

大学生の一人暮らしにしては少し広い部屋ですが、卒業までの2年間だし、妹がバレーで社会に出るとなれば結局一人暮らしになります。その準備も兼ねたらちょうど良いタイミングだったので、内見の際も「ここにしよう!」と即決でした。

部屋が決まり契約手続きを進めていると、保険会社から電話が。

「連帯保証人がお兄様になっていますが、間違いありませんか?」

「はい」

「多くはご両親がなられることが多いので……」

という質問でした。そりゃそうだよなと思いつつ、これ以上突っ込まれないように「すでに両親とも他界していまして」と、少しバリアを張るような言い方をしてしまいました。後からちょっと嫌な自分が出てしまったなと反省です

ドタバタの引越し作業

引越しの理由を書く書類には、嘘はついていないものの「本当のこと(深い事情)はあえて書かない」形で提出しました。

引越し当日はヨメメも手伝ってくれることに。

直前まで「自転車で運べるんじゃない?」と話し合ってましたが、当日はあいにくの雨予報。

元々荷物を運ぶのに車は必要だろうと話していたこともあり、おとなしくレンタカーを借りることにしました。

前日までに妹が持っていく荷物を実家の玄関にまとめ、僕が部屋と実家を車で往復。妹は新居の掃除と届く家電の受け取りを担当する形でスタートしました。

順調に荷物を運び終わり、届いた家具を組み立てようとしたその時――ドライバーもハサミもないことが判明しました。

「え、どうやって組み立てるん!?」と僕と妹は大爆笑。ヨメさんは呆れ顔

急いで買い物に行こうとなり「他に足りないものない?」と探してみると、トイレットペーパーの棚をつくる突っ張り棒、流し台のタオル掛け、お風呂の桶や椅子……足りないものだらけであることが発覚(笑)。

ヨメメは「なにしてんの?」と呆れ返り、僕らは「まぁ我が家らしいか!」とまた爆笑。僕とヨメメで近くのホームセンターとニトリへ向かいました。

車中、ヨメメに「なんで必要なものリストとか送ってあげんかったん?」と聞かれましたが、「大丈夫って言ってたから……」としか返せず。「メジャーも後から出てきたから良かったけど、なかったら『フェイスタオル1枚分の長さ(短手)』とかで測ってたやん!引っ張り具合で変わるわ(笑)」「おもろいやろ?(笑)」なんて会話をしながら、必要なものを買い揃えました。

なんとか最低限の家具を組み立て、妹の引越し作業は無事に?完了し妹の新生活がスタートしました。

まとめ

父が亡くなって1年が経ち、我が家はそれぞれの新しいスタートを切りました。相変わらずドタバタな家族ですが、弟も妹も笑って毎日を過ごせていることに一番安心しています。

もちろん、ふとした瞬間に寂しさや心の波が襲ってくることもあります。それでも周りの人たちが気にかけてくれていますし、僕自身も「しんどくなったら、この時間はしっかり落ち込もう」と自分の中でルールを決めて、少しずつ前を向いて対処できるようになってきました。

まだまだ変化の多い毎日ですが、自分たちのペースで進んでいこうと思います。

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