どうもタテです
久しぶりに帰宅した母についてお話したいと思います
父と共に母を迎えに
2021年12月29日
会社の有給休暇を消化される日(僕の会社はちょっと黒めな会社なのでちなみに30日もです)
父と二人で朝9時前に家を出ました(弟は深夜バイト明け、妹は部活のため同行しませんでした)
いつも通りに、受付で入館手続きをし母のいる病棟に向かいました
母の様子はまた一段と細くなっていて
腕は皮が余っているのかシワが多く、ポキっといってしまいそうな細い腕になっていました
足はむくんでいるのか、はたまたモコモコの靴下が原因だったのかは分からないですが
履いてきたスニーカーは綺麗に履くことはできませんでした
その後、薬剤師の方が来られて薬の保存方法、用法用量についてお話して下さいました
またかなりの量の薬をもらって帰りました
追加で床ずれをしていたので塗り薬が加わりました
前回の転院の時にかなり時間が掛かったのでそれなりに、気合いを入れて待っていたのですが
すんなり退院手続きが進み、病院に着いてから1時間後くらいに病院の外に出ました
病院では荷物をまとめ、僕はちょっと前にあった爆買い客の様に
リュックを背負い、肩がけカバンをかけ、両手には紙袋・オムツなど4つの袋分け束ねて持っている状態で病院を出ました
病院を出た時は、ちょっとした興奮と久々に外に出た母が見た景色が
閑散とした、大阪市内の景色だったことに少し虚しさを感じました
帰宅
家に着き、母を家に入れる時が来ました
レンタルで借りていた、スロープは急かなと思っていたのですが
案外、上手い事いきました。スムーズに家の中に入ることが出来て良かったです
一旦母をソファーに移す為、僕が母を抱きかかえ移しました
母は僕が思っていたよりも軽く驚きました
しかし、うまく抱えることが出来ず
母に「痛い痛い」と言われ、どのようにしていいか分からずあたふたしていました
なんとか父に補助してもらいソファーに座ることが出来ました
途中から、バイト明けの弟が起きて来て一緒に母の車椅子や、荷物
動線の邪魔をしている小さな本棚などを動かしました
母は移動で疲れてしまったのか食べたいと言っていた、饅頭を
妹の部活の試合を1試合見ながら食べて眠いとなり、ベッドに入り寝てしましました
少し安心して、力が抜けたのかなって思います
介護士さんとの打ち合わせ
母が眠って少しした頃、インターフォンがなり
先日来て頂いた、ケアマネージャーさんと一緒に介護さんに来て頂きました
主な打合せの内容としては、契約の書類の事・入浴についてでした
明日、母の入浴できる場所があるのでそれの日時の調整を行って
昼過ぎに入浴する流れとなりました
この介護・入浴の費用については、医療保険になるそうで3割負担になります
負担割合が、多いとは言えそれ程大きな金額でしたので大丈夫かなと思います
また、ケアマネージャーさんには各役所・病院との調整、申請書類手続きをして頂いたりします
ケアマネージャーさんにお願いする為にかかる費用は
僕が住んでいる大阪府、市町村が全額負担してもらえるので
我が家の負担額はありませんでした
またまた、公的保険や自治体の保障のありがたさを再確認しました
また母のことであれば、報告という形でお知らせさせて頂きます
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