どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。
先日、妹の春高の試合が終わり帰ってきました。
帰ってきた日が移動日兼オフの日だったようでまっすぐ家に帰ってきました。
久しぶりに家族そろって食事をして楽しい時間を過ごしました。
余談 〜東京の電車にて〜
本題に入る前に少し余談をさせて欲しいのですが
今回、初めて東京で何回かだけ電車に乗りました。
年始での電車だったので満員電車にでくわすことはなかったのですが
ホームを降りた向かいの番線が違う路線の電車になっていることに驚きました。
大阪では大体の方向は同じなので
満員電車やラッシュ時は迷ってしかたないだろうなと感じました。
東京に住んでいる人はこんな路線を使いこなしているんだなと、すごいなと思いました。
ひとつストレスを感じることがありました。
それは改札を出る時に交通系ICカードを通した時、運賃が1円単位で請求されたことでした。
今まで気にして、コンビニの支払いなどでは使わず1円単位がないことに
キリの良さを感じて気をつけていたのですが、これが今回の移動で崩されました。
大阪の方ならわかる方がいると思うのですが僕は普段ピタパというICカードを使っています。
仕事で和歌山に行く際は銀行引き落としではなくチャージしている分から
運賃が支払われるのでいくらかチャージしていて
毎回、1円単位の無い数字に綺麗さを感じていたのですが
これから改札を通るたびに「○○○9円」と表示されるのかと思うと苦痛です…
会社で観戦
2回戦の試合は会社で仕事中だったので無音の状態でパソコンの画面の端で映像を見ていました。
後ろの席の上司に「何を見てるん?」とバレ
妹が出ていると伝えると「何番の子? 目が似てるね」と言われ
上司の方も一緒になって僕の画面で観戦しました。
試合はストレートで負けてしまいまい「あ〜」となったのですが
最終セットの最後の方に妹は試合に出ていたのでよかったです。
途中出場なので名前と顔のアップが映るのはわかるのですが
なぜか試合が終わったにも関わらず
最後の円陣の時にも妹の後頭部をカメラが写していたので不思議に思っていました。
イヤホンでもう一度
会社で社長が
仕事始めでやることないやろうから
早上がりにしましょうか
と言ってくれたのですかさず、僕はイヤホンをさし課金をし妹の試合を見直しました。
なんて自由な会社なんだろうかとつくづく思います。
見直しの時は妹が登場するシーンだけを見ました。
母の名前が出る
妹が交代でコートに入った時、実況のアナウンサーの方から母の名前がでました。
ここで〇〇(妹)が入ります。
去年3月にお母さん、☆☆(母の名前)さんを亡くしています。
突然、母の名前が出たので驚きました。
驚いたと同時に、個人情報はどこから?とも思いました。
母の名前が出て少しテンションが乱高下しながらもどこか嬉しくもありました。
名前が出たことで少しは誰かの印象にでも残ってくれたのでは無いのかなと思うと前向きになれました。
テンションが下がっているのが背中からわかったのか上司に声をかけてもらい
「家族の話が世間にバレました」と返しなんとかその場をしのぎました。
見ていない弟に報告
仕事を簡単に済ませて、帰宅しました。
家には弟だけいるのでこの日は弟と2人暮らし状態でした。
スーパーによって惣菜を買い2人で食事をしている母の名前が出たことを報告しました。
弟は母の名前が出たことはあまりいい気がしなかったみたいで
そら死んでる方がドラマっぽくなるし
ネタにされるやろ
テレビってそういうもんやん
この時に少し忘れていたのが去年の今頃は母は生きていて
車椅子に乗りながら父と観戦していたことを思い出しました。
家族でもう1度観戦
妹が帰ってきて家族で妹の試合を見直しました。
試合中どんなことを思っていたのかなんかを話しました。
妹が最後のセットでコートに出た時、点数を把握していなかったと言ってました。
自分のブロックで点数を決めた時に
今、何点目やったけ
ていうか、何点差?
こんなことを思っていたそうです。
最後の1点を取られた時、笛がなったことに驚いたそうです。
「もう終わり?もっとしたかった。」というのが妹の今大会の印象だったそうです。
どうして母の名前が?
試合の最後の方に出てきた母の名前のところは
「母ちゃんの名前が全国ネットに載ったね」と明るく話し
皆あまり深く掘り下げることなくただ、明るい時間が過ぎていきました。
妹、父と話して母の名前をなぜテレビの人が知っているのか教えてくれました。
学校にテレビ関係者の方々がこられて
この大会に向けての思いを答えることになり
亡くなった母に感謝を伝えたいです。
と妹は答えたそうですが、その時に軽く深掘りされて
母の名前やいつ亡くなったのかと答えたそうです。
テレビ関係者の方も仕事なので仕方ありませんが
もう少し17歳の女子に優しくしてもらえないものかと兄として感じてしまいました。
また来年、大会に出場することになれば、また同じことになるのかなと思います。
その時は応援お願いします。
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