母のお見舞い

母の事

どうもタテです。

11月24日に母の病院に行ってきたので

そのことを今回はお話できればと思います。

この日は前日の23日は祝日という事もあり、連休をとりました。

祝日はいつもの休日の様に、掃除したりして過ごし、お見舞いに行った24日は、母に寒くなってきたので上着・防寒着を届けに病院に行きました。

妹から、「この前、母ちゃんがメロンが食べたい」といていたと聞いたのでイオンに寄り、小さいカップに入ったカットフルーツの盛り合わせを買って行きました。

ランダムにカットフルーツが入っているものだったので、薬のことを考え、グレープフルーツが入ってない商品を探し購入しました。

病院に着くいて、窓口で訪問者名簿に名前を書き母の部屋ある階に向かいました。

母のいる階にも窓口があり、母の名前と要件を伝えると看護士さんに荷物を渡し届けてもらいました。ちょうど母が部屋を移動した事もあり、それに伴って書類の受取り・記入を行いました。

世間がコロナ禍という事もあり、面会は基本禁止となっているのですが、僕の場合母が余命宣告されている事もあり週に一度、身内の一人だけ15分間の面会が許可されていました。

荷物を預けた後看護師の方に伝え「5分でも良いので面会できますか」と伝えると、週の前半に祖母が来ていたらしいのですが、心良く看護師さんが「5分だけなら」と面会を許可してくださいました。

母の部屋に向かい、久々にあった母の姿は11月の上旬にあった時とあまり変わらない姿だったので安心もしましたが、やっぱり細く儚い声や腕の様に細い足を見ると胸に刺さるものがありました。

一緒に買って来た小さなフルーツを食べて、母に弟妹の話、自分の仕事の話なんかをしました。久々に母を一緒に何かを食べたので、少しうるっと来ました。

帰り際がわからなくなって来て、このまま母と話していると涙をこぼしそうになったので時間だから帰るねと伝え、また何かいる物があったら連絡してと伝え部屋を出ました。

なんだかんだで15分くらい母と過ごしました。窓口の看護士さんに、面会させてもらったことに対し挨拶に行き病院を出ました。

その帰り道に、僕は本屋により僕なりの覚悟のつもりで1冊の本を購入しましたがまだ、買う時以来ページをめくってません。

その日が来るまで、なんならその日がきても開くことができるか分かりませんが明日も、それなりに過ごしていこうと思います。

それではまたタテでした。

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