母がいない年が始まる

母の事

どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。

世間もすっかりと寒くなり、冬も本番といった感じでしょうか。

僕にとっては縁のないイベントですが、あとはイベントとしてはクリスマスのみですね。

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母がいない一年が始まる

母が亡くなったのが今年の3月末なので、もうすぐ1年になります。

そして、母がいない1年が始まろうとしています。

母がいなくなってからの我が家は、暗く落ち込んだ日々しかなかったというわけではありませんでした

こう振り返ってみると寂しさはあります。

母の最後の1年弱は病院で過ごしていたので、家事の分担や

家族の心の準備みたいなものができていたからかもしれません。

敏感に反応してしまう話題

今までにもあったと思うのですが

たまに会社飲み会などで【母の存在のありがたみ】みたいな話題をされますが

ただ黙って「そうですね。今度何かしときます。」みたいな感じで流す場面が増えてたように感じます。

母に関する話題がでたり、結婚、奥さんの話、年齢の話

これらの話題になるとどうしても反応をしてしまい、身構えてしまいます。

「タテ君は実家暮らしやから、帰ったらお母ちゃんがご飯こしらえてくれてるんやろ?」

「実家暮らしで食器洗いとか掃除とかホンマかよ」

みたいな事を言われたりもしますが、その瞬間にテンションが下がってしまいます。

我が家では母が入院して以降、自分の食器は自分で洗うようになりましたし

夕食・風呂掃除は父はがメインで作り、僕や弟が仕事やバイトが休みの日はやってます。

家の掃除はなぜか僕がしてます。

最近思うこと

25歳で親を亡くす方は世間では少ないでしょうし

さらに妹のように16歳で親を亡くすことはもっと少ないかと思います。

Twitterでは同じように20代で親を亡くされ

かつ僕とは違い、他に家族がいない方もいらっしゃるのを知りました。

親を亡くされた方々と一緒にこの時代を生きていけたらなとも思いますし

僕から何か助言なんてことは出来ませんがお話できたらなと思います。

僕自身としては、これから始まる母がいない1年を暗い1年にしたくないなと思っています。

亡くなった母の事を話しながら

ブログやツイッターで前向きな、明るい話題ができればなと思います。

死んだ人の事を語れ、そうじゃないと2度死んだ事になる

映画 「イコライザー2」より

年明けの楽しみ

もうすぐ1年が終わってしまいますが

来年が来て欲しくない訳ではありません。

年が明ければ、妹の全国大会が始まります。

1月4日〜8日にかけて春高バレーが東京で行われます。

皆さんに応援いただければ幸いです。

大会概要 | 春高バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会
春高バレー2023 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会の概要はこちら
フジテレビホームページより引用

僕は東京に行って、母が見れなかった試合会場を見てこようと思っています。

今大会も、準決勝・決勝戦以外は無観客で開催されます。

妹が3年生の時には1回戦から会場で観戦できるようになっていれば良いなと思っています。

妹の試合は1日目に行われます。

妹と父が言うには「1回戦は突破できるず。2回戦がミラモンよと言う事です。

試合自体はネット放送で見ることができるのですが、現地に行って念を送れたらと思います。

ネットで見れるのに、現地に行って手元のスマホで試合を見るなんて

今の時代、よくわからない事をしてますよね。

母なら現地に行くか行かないか、ギリギリまで悩んでいたと思います。

悩むくらいなら行ってしまえ!と思ったので行って来ます。

高校、大学と同じだった友人が東京にいるので

ついでに会ってご飯でも食べてこようかと思います。

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