年明け初めて病院に行って来た

母の事

どうもタテです

今回は年明けしてから初めて母の病院に行ったのでその日のことをお話ししたいと思います

母が1月6日に病院に戻ってから少し経った世間では晴れ着の方が多い成人の日に病院に行きました

もし、母が病院の先生の言った余命が2〜3ヶ月が本当だとするならば

あと1ヶ月、母は妹の晴れ着を選んでやる事も、見る事も出来ないのかなど考えながら病院に向かいました

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母に携帯を届けに行ったが面会できなかった

これは父が仕掛けた事なのかたまたまなのか分かりませんが

休日の朝、父から「母の携帯を届けに言って欲しい」と言われその次の日に向かいました

母の携帯のには、母の学生時代の友人ライングループが年始の挨拶で通知がきていました

母は携帯の文字を打つのがおっくうになっていました

見えない事と自分の指が上手く扱えなくなっていたからです

母が年末年始にあんこが食べたいと行っていたので

コンビニで『栗どら焼き』と『フルーツゼリー』を買い

最初にも書きましたが、見かける・すれ違う新成人の人を見ては考え、空を見上げを繰り返していると

病院に着きました、休日という事もありガラガラの院内でいつもの様に

面会書を書き病室に向かいました

母の病室のある階の受付に携帯とデザートを渡しに来たことを伝え

面会もしたいと伝えたら、病院の規則で再度、主治医の先生から許可を取らないといけないらしく

面会する事はかないませんでした

看護士の方に荷物を渡し、連絡ができていなかったので

ゴミや持って帰る物がないか聞いて欲しいと伝言をお願いしました

母と久しぶりに電話をした

看護士さんが戻って来て、持って帰って頂くものは無いという事と、母と電話できました?と聞かれました

携帯を見たら通知はなく、すぐに母は弟に間違えて電話をしている事がわかりました

看護士さんは急いでUターンをし駆け足で長男の方だと伝えに向かってくれました

本当にありがとうございました

しばらくして母からの電話が鳴り母と久しぶりに電話をしました

会話の内容としては、「届けてくれてありがとう」「弟とも少し話した事」「家の様子の変化」についてでした

特に母は家の様子の変化について気にしていました

年末年始は父に迷惑をかけていたから、楽になっているか聞かれ

答えとして正解がわからず、今は少し後悔しているんのですが

「母ちゃんがいた時と変わらないよ、いつも通り父ちゃんはテレビの前で寝っ転がって携帯を触ってる」

と答えました。母は「そうか」と答えました

今後悔しているのは、「母が居てもいなくても、変わらない」「居なくても良い」という風に捉えていないかなと

後悔しています

電話は3分弱で終わり、僕はこの電話を切る事ができませんでした

母が電話を切るまで、携帯が閉じるまで耳に当てていました

電話が終わって

母との電話が終わって、自分が母と話した内容、返事が不味かったのでは無いか

母のか弱い声、年末年始の時母を持ち上げたとき軽かった事、母のふくらはぎの筋肉がなかった事

こんな事が頭の中を巡ってしまいました

看護士さんい一礼をし、病院を出ました

また、母の事で何かあったら更新したいと思います

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