兄ちゃんは母ちゃんの代わりに

家族の話

どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。

少し涼しくなったかと思えばまた暑くなったりして、僕が好きな秋はまだやって来そうにないですね

今回は先日、妹の文化祭があったのでその時のことをお話します。

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兄ちゃんは母ちゃんの代わり

今回、妹は文化祭で演劇をするので見て欲しいと言われました。

2日間ある文化祭の内、2日目は家族の入校が認められチケットを渡されましたが

妹が見て欲しいと言ったいた演劇は1日目に行われます。

「どないして見んねん!笑」と話したら、最近の学校は違いますね

YouTubeで配信するそうです。見るためのリンクを渡されました。

QRコードをスマホで読み取り、YouTubeの非公開のライブ映像に飛びました。

どこかのホールを借りているようでしっかりとした場所でした。

どうしてもめんどくさいなと感じていた僕は、顔に出ていたんでしょうね。

妹

兄ちゃんは母ちゃんの代わりや!

タテ
タテ

….

妹

母ちゃんやったら絶対見にくれたで!

たぶんやけど

妹に言われてしました。

この一言は僕に効果バツグンで反論できませんでした。

妹は母の服を着て

今回妹のクラスが行う演目は桃太郎のその後の物語をオリジナルで話を考えたそうです。

桃太郎が鬼退治を完了し堕落し、酒びたりになりお金づかいが荒くなった桃太郎をこうせいさせる

そんなお話だそうです。

妹はおばあさん役で出演し、舞台に立ちたいと言ったのか分かりませんがよく出る勇気があるなと

僕とは少し違うなと思いました。

僕も高校時代、演劇がありましたが絶対に舞台に上がりたくない一心で照明係を勝ち取りました。

当時の僕は軽音楽部でギターを同じような体育館の舞台で演奏していましたが、演劇は話が別で拒否していました。

話がそれてしまいましたが、妹は衣装をおばあさん感のある服を用意するように脚本を書いた友達に要望され

数日、妹は悩んでいました。結果、母の服を持っていくと決め

脚本の子からもOKが出て、「母ちゃんの匂いがする」と言いながら楽しそうにその日の朝、出かけていきました。

録画はできず、でもやはり

妹の文化祭に仕事で参加できなかったので妹にYouTubeの録画を頼まれました。

会社の昼休みに僕のスマホを開き人生で初めて画面録画をしました。

携帯は会社の机の上に固定し録画をし、妹のクラスの出演時間には時間があったのでお昼に出かけました。

録画の間、僕は携帯が使えなかったのでお昼をいつもQRコード決済で支払っていたのですが

この日に限っては現金での支払いとなり、財布を覗いたら千円札が一枚でなんとか安いところを見つけて食事をとりました。

会社に戻ると妹のクラスの時間になっていてちゃんとできているか確認すると

容量がいっぱいになってしまい全部録画できていませんでした。

この日の夜

これはやばいと思った僕は少し焦り、配信が終わった後にYouTubeを確認したら

案の定アーカイブが残っていて僕が録画をすること自体が不要だったことに少し無気力になりました。

妹が帰宅すると、スマホを横持ちにしながら帰ってきてクスクス笑いながらリビングにやってきました。

妹

兄ちゃんの録画なくても大丈夫やった

残ってたからこれで見るわ

僕がしたことはなんだったのか。世の中の親御さんはこんな事は良くあるのかなと

そんな事を感じた日でした。

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