【僕の母について】その2 〜我が家の笑い話〜

母の事

どうもタテです

今回は前回の続きとしまして

母のことをお話したいと思います。

前回は少し母の過去、暗い内容をお話しました。なので今回は少し明るいお話をできらたと思います。

【僕の母について】その1〜母の家庭環境〜
どうもタテです今回は僕の母についてお話ししたいと思います僕が母に教わったことや、母自身のことで僕が知っていることについてお話したいと思います。かなり長くなると思いますので、いくつかに分けてお話しさせて頂ければと思います。母の生い立ち最初に僕...
スポンサーリンク

回転すし屋での出来事

僕が、小学4年生くらいの時だったと思います。

母方の祖母を入れて家族6人揃ってお墓まいりをした帰りに、ちょっといい回転すし屋に行った時の話です。

いつもの様に、楽しい食事が始まり、僕は寿司のレーン側、母は祖母を挟んで廊下側にいました。

僕の向かいには弟、隣に父・妹と座っていたかと思います。

いつも我が家は、すし屋での飲み物はジュースを頼むことはせずお茶で済ませていたのですが

この日は祖母も、家族も皆ご機嫌でジュースを頼むこにとなりました

ジュースを頼むと、ストローが出てストローが入っていた袋でちょっとした折り紙などして遊んでいました。

そして事は起きました

母が僕を呼び僕が振り返ると、ストローの袋が僕の目の前を通り抜け、僕はとっさに避け

その袋は、レーンを越え寿司を握っている人のところに飛んで行きました。

僕の文章力が乏しいので、伝わるかわかりませんが

母はストローの袋を先の方だけ破り開け、出ているストローの口から吹き矢のごとく、僕に向かって吹いたのです。

母は恥ずかしい顔をしながら「なんで避けんのよ」と呟きました

僕:「いやいや、避けるよ(笑)」

祖母:「あんた何してんのよ、いい歳して(笑)」

この日の母は小さくなりながらも、この日の食事は楽しいものとなりました

僕の家族全員そうなんですが精神年齢が低く、5歳くらいなので

こんな感じの事が起きたりしました。

花火大会での事

大阪では夏、淀川でそれなりに大きな花火大会が開かれています。

確か僕が高校生になる頃だったと思います。

ちゃんとした花火大会に家族で初めて参加した日でした。

夕方、まだ日がある内に場所を取りそれなりに出店で買い物をし、ゆっくりと花火の時間まで過ごしていました。

後十数分で花火の時間になる頃、母はビールを飲み過ぎたのかトイレに行くと言い向かいました。

かなりの人混みなので大丈夫かなと思いながらも、母はしっかりとした足並みで人混みに消えて行きました。

時間になり1発目の花火が上がりました。母はまだ戻って来ません

弟と妹は不安がり、「母ちゃんは?」を繰り返していました。

周りの人は花火が打ち上がっている空を見渡しているのに、我が家だけずっと人混みの頭の方ばかり見ていました

花火大会が終わり数十分後、人混みがそれとなく減って来た頃

母が「ごめんごめん」と現れました

妹は「何してたん!」とまともに花火を見れなかったことへの怒りもあったんだと思います

母:「完全に迷子になったから、迷子センターみたいなとこ行って『迷子でーす、呼び出しお願いします』と言ったら」

  「アナウンスしてくれる人たちに相手されへんかってん」

僕:「変な酔っ払い来たと思われてたんちゃう?」

母:「やっぱそう思う?同じ様に迷子センターにおったお婆ちゃんと話しながら花火見てた(笑)」

弟・妹:「ふざけんな!(笑)」

妹:「花火どころじゃなかったわ!」

母:「ごめんなさい…」

翌年も同じ花火大会に参加しました

この時は前回の反省もあり家族5人揃って空を見上げる事が出来ました。

我が家の鉄板ネタ

最後に我が家の鉄板ネタをお話したいと思います。

この話を毎回、家族の話をする時にするのでもし身内の人が読んでいたら、我が家を特定される話ですが、お話します。

これは、僕が1歳くらいの時で父と母は結婚し2年ほどの話です。

父が少し薄毛になっている事に対し、少し母は気になっていたそうです

この事を祖母(母方)と当時相談していたそうです。

どうしようか、当時では今ほど薄毛に対してのシャンプーやクリニックは知られていなかったので、素人考えでいくつか試していたそうです。

ひじき、わかめだったり食べ物でなんとかならないか

そしてある日、一つの方法にたどり着きました

マネしないで下さい

ある日の朝、いつもの様に母は父に水を一杯用意しいつもの様に朝食を食べていました。

そして母は変なドキドキした面持ちで、父の様子を見ていたそうです。

そして父が水に口を近づけた時に事は起きましいた

父:「なんやこれ!?」

母:「やっぱり、ダメやった?笑」

母はこのあとネタバラシで何を水に入れたのか話しました。

近くになあった植物活力剤のHB-101を入れたとのことです。

本当に、これを読まれた方で悪いイメージを持って欲しくないのですが、もし、悪いイメージを持たれたらお詫びします。

父は匂いがいつもと違い、おかしいと思い飲む寸前でやめたそうです。

母はこの時のことを、テレビドラマの犯人いなった気分だったと言っていました。

父をじっと見つめ、「飲むか、飲むか」と見つめ「キター!」となったと

本当にドキドキしたと今となっては、父も母も楽しく話しています。

これが我が家の鉄板ネタになります。

株式会社フローラHPより引用

まとめ

  • 回転すし屋、ストローの件
  • 花火大会、迷子の件
  • 我が家の鉄板ネタ

今回はこの事柄についてお話しさせて頂きました。

多分、一部を除きどの家庭にもある様な話なのですが、我が家の母にまつわる大きな話としてはこんな感じの内容になります。

最後の話については本当にマネしないで下さいね。

今となっては笑い話になっていますが半分、殺人事件寄りなので、

もし薄毛で悩まれている方がいたら我が家以外の方法でお願いします。

いつかまた、こんな話を懐かしむ様な日がくるといいなと思っています。

【僕の母について】その3 〜かっこいい母〜
どうもタテです。今回は、少しシリーズ化している母についてお話します。テーマはカッコいいと思った母の行動についてです。これまでの記事でザックリとした母の過去、家族の小話を紹介させて頂いてますので、こちらもご覧いただけたらと思います。食事を作り...

コメント

タイトルとURLをコピーしました