どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。
先日、誕生日を迎え26歳になりました。
20歳を超えてから誕生日を迎えても
選挙権をもらえるようになるわけではなく
車に乗れるようになったり、お酒を飲めるようになるわけでもないので
嬉しいと感じる事が無くなっていたのですが
今回は母が亡くなってから初めての誕生日という事もあり少し特別な日のように感じています。
余談 〜弟と2人暮らし〜
前回の余談で思い出したので思い出したことがあったのでお話します。
妹の春高から帰ってきたときの話です。
弟はこの4月が新卒でその関係で一人暮らしが始まるのですが
やっていけるのか心配になりました。
一足先に僕は仕事始めの関係で大阪に帰ることになりました。
妹の試合が終わり余韻に浸りながらも日付が変わった頃に家につきました。
外から家を見ると洗濯物は案の定、干したまま
ポストには新聞と不在通知があり玄関のカギも開いたまま、
部屋からは弟のゲームをしているような声
キッチンのシンクは食器で埋まっていて洗っていない….
弟は何をしてたんや!?
次の日の朝は正月明けのゴミの日で、ゴミネット係りの時だったので
僕は朝から2袋とネットを手に取りゴミ出し、前の晩に予約していた洗濯機から洗濯物を干し会社へ
お昼頃、父からラインで
今晩も東京にいます。
晩御飯は二人でお願いしますね
了解です。
〇〇(弟)ご飯どうする?
会社から帰る頃、弟から電話があり
兄ちゃん、いつ帰ってたん?
昨日の夜よ
ほんま、気づかんかったんか
泥棒入り放題やん
うん
ご飯と風呂はやっとくからお惣菜お願いします
わかった
ゴミネットの回収よろしく
こんなやり取りをして、スーパーによって家に帰ると、また洗濯物は干しっぱなし
ゴミネットの回収もたたまずに玄関に置かれていたりと
テンションが下がる出来事があり、誰かと暮らしていて家事をやっている方は
こういうちょっとしたストレスをどのように解消しているのでしょうか
弟との2人暮らしはきっと続かないなと感じました。
我が家の誕生日の祝い方
我が家の誕生日の祝い方を少し紹介します。
ご家庭によってそれぞれの祝い方あって我が家のここが変とかもあるかと思いますが
暖かく見てもらえると嬉しです。
- 誕生日プレゼントは無し、祝う事がプレゼント
- ケーキはホールではなくカットケーキ
- 主役の食べたいものを全力で準備
こんな感じで我が家の誕生日は祝っています。
それぞれの内容を説明します。
誕生日プレゼントは無し。祝う事がプレゼント
誕生日なのにプレゼント無し!?
となられた方もいるかと思いますが本当にそうなってます。
最後にもらったプレゼントは高校2年生の時に両親からの傘と目覚まし時計でした。
ここで兄弟あるあるですが、僕は高校2年生が最後の誕生日プレゼントですが
弟は中学生、妹は小学生でプレゼントがない状態になっています。
別に批判や文句みたいなのはありませんでした。
その頃には自分が欲しいものが無くなっていたのが事実なので
特になんとも思っていませんでしたし僕も弟妹も何も感じていませんでした。
自然とこうなってました。
ケーキはホールではなくカットケーキ
元々、甘いものがそれほど得意でなかったのでこのことは自然の流れでした。
両親の年齢の関係でそれほど量を食べきれなくなったのが大きな理由です。
ホールケーキの上に乗っているネームプレートが遠い記憶になっています。
特に食べたいケーキもなく、美味しいケーキ屋さんも詳しく無いので
いつも百貨店に入っているお店で買っています。
チャレンジしようという気持ちもなく
ただ家族そろってその日を過ごすことが我が家のルール?になっています。
主役の食べたいものを全力で準備
我が家ではプレゼントがない代わりに誕生日を迎えた人が食べたいものを食べるようになっています。
例えば今回の僕のリクエストは「しゃぶしゃぶ」なので
百貨店に行きいいお肉を購入します。
百貨店に行ったりして食材を調達し全力でその料理を家で作り堪能します。
よく考えれば誕生日に外食をした事がありません。
どれだけ家が好きな家族なんだと思ってます。
買い物の時にクレジットカードのポイントを消費して商品券にして購入しているので
出費も抑えかつ、ちゃんとポイントを使い切ることをしています。
年に数回しか使わず、使う時に思いっきり使うので
発券機で商品券を出す時、後ろに列が無いかを確認して発券しています。
去年の誕生日に発券したときは後ろに並んでいた小学生くらいのお子さんに
「めっちゃ出すやん」とツッコミをもらいました。
振りかえりニヤっとして返しました。
店長からも頂き物を
たまたま、ケーキを買いに行く時、練習終わりの妹と合流し買いに行きました。
買いに行った場所が店長のお店にも近かったので「春高の応援ありがとう」と伝えに行こうとなり行きました。
色々と挨拶を交わし
ご飯を食べて行くか?
今日は帰ります
なんでや?
兄ちゃんの誕生日会なので
そうか
ちょっと待ってて
こうして店長からスパークリングワインをいただきました。
いただいたお酒を開けた写真を店長に送り
1時間後にご馳走様でしたの写真を送りました。
このお店とは一生のお付き合いになりそうで
僕にとっての第2の実家のように感じています。
また何かイベントがあったらまた来たいと思います。
半強制的に母にも祝ってもらう
母にもケーキとお酒を持って行き半強制的に祝ってもらいました。
我が家の誕生日の祝い方を決めたのも母だったので
文化としても母は生きていることを感じた日になりました。
改めて母は姿カタチを変えていろんな場面で現れて
この先も僕らのそばに居てくれるのだと思います。
26歳になった感想は年齢に違和感を感じる
家族に「26歳の誕生日おめでとう」と言われたとき
僕も家族も違和感を感じました。「まだ26歳か」と妹に言われました。
個人的な感覚として自分は28歳とか30歳を越えているような感覚でした。
ある意味では得をしているのかと考えるようにしてます。
高校生の時から学校で年齢を書く時に誕生日が近い友達に年齢を聞くほど
自分の年齢を忘れているので余計に違和感を感じています。
四半世紀を生き切り、母の生きた半世紀、それを超えられるよう
母の目標としていた自分の家族全員で酒を飲むを達成できるように頑張ってみようと思います。
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