どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。
大学時代の友人がこの度、大学生の時からお付き合いしていた方と結婚することになり
先日、友人の結婚式に参加してきました。
この友人とは大学からの友人で2022年の年末に一緒に飲みに行った際に
「俺、結婚することになったわ。友人代表を頼むかもやからよろしく」と
こんな感じでジャブを打たれたていたのですが、結果としては余興をする事になり、友人代表は別の方へ
友人代表もやり、余興もするとなると僕は出過ぎになってしまうので
余興だけでの出演で良かったなと感じています。
新郎が少し気を使ってくれたのか式場の真ん中のテーブルで、主役をまっすぐに見れる席でした。(^ ^)
式場は大学時代の恩師の設計
今回、参加してきた友人の式場は僕が大学のゼミの先生が設計した場所でした。
大阪吹田にある「Mia Via(ミアヴィア)」という式場です。
MiaVia公式HP よりMiaVia緑あふれる自然と青空が広がる中でこだわりのスローウエディングが叶う大阪の結婚式場 Mia Via(ミアヴィア)。光と緑と水を感じさせるフィールドとスタイリッシュで美しい会場が融合した空間で、ゲストハウスならではのオンリーワンウェディングはい...
少し調べたらHPにも載っているのですが僕の大学時代の先生は竹原義二さんで
1年間でしたがお世話になりました。
先生も僕の家の事情もご存知で、卒業設計の時はご迷惑をおかけし
母のことで頭がいっぱいになり、成績もギリギリのところ卒業をさせてもらったので頭が上がりません。
先生に事前に連絡はできず
今回、友人と結婚をする新婦さんが先生の建築のファンであることから
この式場に決めたようでかなりこだわってこの式場にしたようです。
これは僕から先生に連絡をしなければならないと思い電話をしようと思っていたのですが
既に他の方が連絡をして都合が合わなかったと教えてもらいました。
先生に卒業後、連絡を取っていなかったのでしないとなと思っていましたが
別のタイミングで、できればと思います。
母を惜しんでくれた友人の一人
今回の主役である友人(新郎)は大学で出会ったのですが、
あまりにも意気統合し、今まで年に1回は会ってご飯に行っています。(実際は半年に1回です…)
それなりの頻度で会っているので互いの家の話をしていて話せる相手が友人でいることに対し
それとなく互いに支えあっていました。
彼は僕の母の葬儀、火葬後すぐに会い話を聞いてくれ母を惜しんでくれました。
お互いに何か晴れ姿を見せる時間がそんなに無いことを感じながらも
カフェでじっくりと時間が過ぎるのを過ごした日が昨日のように思い出せます。
そしてそれから1年経つ頃、友人から今回のこの話をもらい結婚式を迎えたという
ちょっとしたストーリーがあります。
この友人の結婚式に参加できて本当によかったです。
友人のお父さんもご病気
彼のお父さんも4年くらい前に脳梗塞になり足を悪くし
十分に体を動かせない中、今日を無事に迎える事が出来ました。
年に1度、会っている時に友人から話してくれました。
「厄年だからか親父が脳梗塞になったからタテもちゃんとお守り買うなりして気をつけな」
このように話していて翌年、僕が厄年になってもうすぐ終わりになる2021年11月に余命宣告をれました。
「俺も厄年の効果が発動された!」と厄除けのお守りを強く握りしめ「神様なんて…」と考えました。
少し話が脱線してしまいましたが友人はこれまで
お父さんの髪を切ったりして、できる限りお父さんの身の回りを世話をしていました。
だんだんと自分のカットの技術が上がっていくこと誇らしく、嬉しそうに話していました。
さすがにこの結婚式の時はプロに頼んで切ってもらったようです。
僕の本日のミッション
今回のミッションである余興でバンド演奏をしました。
大学の時に文化祭で組んだバンドメンバーと共に演奏をしました。
新郎もこのバンドメンバーの一人で、僕と彼はこの時に友人になりました。
朝8時半に式場に向かい、まだ準備中の会場を見て
何か悪い事をしているような気がしてソワソワしてました。
朝、会場に向かう僕の荷物を見て
僕はバンドマンでこれからツアーにでも行くのか!?と思ってしまいました。笑
式が終えてお見送りの時に新婦から「楽しかったです」と言ってくれたので良かったです。
約3ヶ月の練習を終えて無事に結婚式を盛り上げる助力をできたのかなと思っています。
結婚式を終えて
新郎からはこの日が来るのを1年近く前から知っていたので
「ついにこの日が来た」と言う思いで出席していました。
新郎と「こういう事がしたいねんけど、お金がかかりすぎる」「新婦にこういうのがしたい」や
式の1ヶ月くらい前に新郎の家に行きプログラムスケジュールの話など
いち友人がこんな話や資料、飾り付けの準備を見ても良いものなのかと思いつつ
この日を迎えました。
挙式で二人が登場、誓いをたてるシーン、色んなムービーが流れたりして
不覚にも、うるっと感極まってしまいました。
たくさんのハッピーをもらった良い日になりました。
バンドメンバーで年内にでも打上げができたら良いなと思います。
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