【幸せのキセキ】を観ました

映画

どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。

先日久々に、大阪で雨が降ってその日の夜から、かなり寒くなり

冬が本格化してきて、紅葉が見たいなと思いつつ

今年の秋も短そうだなと少し寂しさがあります。

家族で映画を見たのでその時の話をさせていただきます。

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サブスク

我が家ではいくつかサブスクに契約をしてます。

契約をしているサブスクはこのようになっています。

  • dTV
  • ひかりTV
  • ディズニープラス
  • アマゾンプライム

我が家では元々ドコモで契約をして何年か前に機種変する際に

ドコモ光を契約した際に副産物としてついてきたものを利用しそれを今でも継続しています。

こんなにも契約をしていると見切れるのかといった事がありますが

僕が利用しているのはアマプラ以外のものはよく使い見ています。最近だとアニメや映画をよく見ます。

その中でもよく使うのはdTVになります。

それほどコレが見たい!と言うのが僕には無く配信されているから観るという事が多いです。

幸せのキセキ

今回、見た映画は「幸せのキセキ」です。

有名な作品ですよね。この映画を見るのはきっと5回目くらいになります。

母が亡くなってからは初めて見ました。

引用:20世紀スタジオ 公式チャンネル より

かなり自分たちの状況にドンピシャで

実話を元にした映画なので主人公のお父さんがいうセリフが

父が感じている気持ちを表しているのかなと思うセリフが多くあって、そっと家族で寄り添えたかなと感じました。

生前、母も好きで見終わった後、映画に出るセリフの「いけない?」を気に入って使っていました。

僕もこの映画では好きなセリフが多くありました。

  • あの人達の幸せはうるさい
  • 悲しみは自分で乗り越えろ
  • 20秒の勇気

あの人達の幸せはうるさい

このセリフがあったシーンは、家の隣でパーティーをしていてどんちゃん騒ぎされていた時に

主人公の娘さんが言ったセリフになります。

このシーンで言われたセリフは、これまで自分が違和感に感じていた事を少し理解する事ができました。

普段、会社などで

おじさんA
おじさんA

俺が25,6歳の時は〇〇したりしてたで

もっと遊んだりしぃや

タテ
タテ

はぁ、はい

みたいなやり取りをする場面が良くあります。

仕事上、よくあるシーンなので仕方がないのですが毎回、苦しかったです。

娘さんのこのセリフで世間の幸せと、僕の幸せは違うんだと気がつきました。

世間の幸せは僕にとって、ボリュームが大きすぎて騒音になってしまっている

僕にとっての幸せは、家族や自分の周りの人が笑っていれば良くて

たまに好きなバンドのライブにければそれで満足なんだと再認識しました。

同年代の人から見たら寂しいと感じられるかもしれませんが

死別を経験した僕からするとこれが僕の幸せだと言い切れます。

悲しみは自分で乗り越えろ

このセリフは主人公と息子との言い争いのシーンで出てきます。

このシーンで感じたことは、悲しみはどうしても自分の力でしか乗り切れないと言うことです。

この言い争いの中で、主人公が「母さんを死なせて悪かった。」と言うセリフもあり

父も似たような気持ちがあるのかなと思い、ドキッとしたシーンでもあります。

幸せはどうしてもわかりやすいものが多いです。

幸せなことは、自慢をしたくなります人に言いたくなります。

逆に悲しみは人に言いたくないので、どうしても誰かと分け合うのは難しいです。

乗り越えのは自分でしか出来ませんが、乗り越えるために何かの力を借りてはいけない

と言うことないはずです。

あなたの力になるのは何かは分かりませんが

僕の場合は弟・妹の活躍だったり、好きなバンドのライブに行くことです。

最近では母に報告ができることを増やすために色んな場所に行ったりして、乗り越えようと思います。

20秒の勇気

この言葉は作中では頼りないとされている主人公のお兄さんが、主人公に教えて言葉として登場します。

主人公はこの20秒の勇気を持ったことで奥さんと出会い、会話ができたことで今があると話します。

息子もこの20秒の勇気で好きな人に気持ちを伝える事ができたり

主人公達を次のステップへと踏み出させてくれた言葉になっています。

この20秒と言うのが意外と長くていいなと感じています。

20秒間、頑張って話したりして時間が過ぎてしまえば

きっと何かを成し遂げている自分がいるはずです。

何か耐えないといけない時、自分が何かしたい時にこの20秒間を乗り越えれば

何かを達成できると言う経験を積んで、行けば

きっとこれからの僕は素敵な人間になっていると思うので

20秒の勇気を持って頑張って生きていこうと思います。

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