どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。
少し前にdTVで時間を潰そうとしている時にこのドラマのことを知りました。
タイトルを見て興味本位でクリックし見始めてイッキ見をしました。
久々にドラマを見て色々と感じながらも2日かけて全話、見ました。
見た感想としては素敵なお話で少し羨ましくもあり母に会えたらなと思ってしまう
そんな作品でした。
少し感想をお話できたらと思います。
久々にドラマで堤さんを
ドラマの話に入る前に俳優さんのお話を少しすると
久々に堤慎一さんをドラマで見たなということです。
多分、僕が最後に堤さんを見たのは「やまとなでしこ」以来じゃないかなと思います。
このドラマのタイトルが出た時に僕の年齢を確認された方がいるかもしれませんが
先日、誕生日を迎えた20代です。
僕が小さい頃に母が必死になって僕を寝かしつけようとしていて
そのときの記憶が残っていてMISIAの「Everything」は当時の僕の子守唄のようになっていました。
ときより流れるもしもの未来のシーン
このドラマでときより、古いビデオテープの映像のように
生きていたらありえたかもしれない、未来のシーンが流れます。
このシーンが流れるたびに涙腺がやられます。
僕と似たような経験をされた方なら皆さん
自分の場合だったらこんなシーンかなとかそれぞれあるかと思います。
きっと我が家の場合だと家族5人そろってお酒を飲むシーンは必ず流れるだろうなとか
僕なりに色々と考えてしまいました。
その日は来ることはないのですが、家族でお酒を飲む時がきたら
思いっきり楽しんでやろうと思います。
母の小さい頃の環境に似ていた?
今回、主人公の一人の小学生のヒロイン役の子の家庭環境が似ているのかな?と感じました。
厳密には小学生のお母さんの環境ですが。
母の場合は後妻さんに言われた言葉でしたが
「あなたが邪魔」と言われた事があるとって言っていたので少し
このドラマを見て母はどうな感じだったのか
このシーンを見た時にどんな感情を抱くのか気になりました。
母にとっては乗り切ったことをもう一度テレビで追体験することはあまりいいモノではないと思いますが
母と話し合ってまた色んな話をしたいなと感じました。
居なくなりたくなかった
このセリフが出たのは姉弟で話をしているシーンで出てきました。
きっと母も同じことを思っていたことだと思います。
母自身ももっと、もっと僕らの来るかもわからない
結婚や出産などのイベントなんかを見たりしたかったんだろうなと思います。
他にも「死んじゃった私よりよっぽどマシ」など色々とこの回にはセリフがあり個人的に感深いお話でした。
母がくれたもの見つめて生きて行こう
ドラマの中で最終回付近でお父さんが娘さん言った言葉で
「これからは無くしたモノじゃなくて、ママがくれたモノを見つめて生きて行こうじゃないか」
この言葉がこのドラマを見て一番残ったセリフでした。
我が家はこれが自然とできてしまっていたのかも知れません。
今でも母のモノマネをしてふざけ合ったりしていて
わははと笑い合い、何だかんだ母を思う事が出来ています。
妹も先日、美味しそうなものを部活の帰りに見つけては買って帰り
母の仏壇にお供えし、商品名を母が読みやすいようにむけていたりして
17歳の妹もしっかりと歩み始めているんだと思いました。
久々にドラマを見て思ったこと。
今回、ドラマを見て思ったのは時よりあるシーンで
こらっと叱る仕草が一番母を思い出すシーンで印象に残りました。
母も僕らを叱るとき、僕らの頭に手をポンとするのですが
母の仕草を言葉で表現をするなら、卓球のラケットを打つような感じで
下から上にスライスする方法とドラマのように頭の上に手を置く2種類あって
母を思い出す良いシーンでした。
もう一つは僕がどうも我慢強くないんだなということでした。
普段から映画ばかり見ていて、どうしても次の話が気になるような終わり方をされると
ダメなんだなと感じました。
思い返せば話題になった、どのドラマも年末とかにやっている一挙放送でしか見た事がありませんでした。
またこれから話題になるドラマは来年になって初めて知るんだと思います。
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