どうもタテ(@tate1997ZA8f)です。
先日、人生2度目の劇団四季を鑑賞してきました。
ふだん映画ばかりを観ていて、劇というものに触れる機会はほとんどありませんでした。僕のこれまでの経験値は中高生の時に観た小さな劇団のモノ、能くらいでした。
そんな僕が去年初めてご縁があり、劇団四季のバケモノの子を初めて鑑賞しました。
バケモノの子は好きで何度も観ていた作品だったので入りやすかったのを覚えています。
今回「ウィキッド」を鑑賞してきたので、この事についてお話したいと思います。



芸術鑑賞で高校1年生くらいの団体が来てた
会場に到着した時、前回来たときより学生さんの姿が多かったので「もしかして?」と座席に向かうと2階席、1階席の両サイドに学生さんが鑑賞に来ていました。
きっと私立の学校だとは思いますが、10代で劇団四季という有名な劇団を観ることができるのは、贅沢というか良いことだなと感じました。
でも僕が10代の時に観ていたらその価値に気づけたか、宝の持ち腐れになってたような気がします。
10代頃、僕は自問自答を繰り返していて、悶々とした中学生を過ごして
音楽、バンドを知り解き放たれたかのようにギターに夢中になり
「ロック以外は音楽じゃない」「音楽には歌詞を読み解く聴く音楽と、めちゃくちゃな歌詞でもリズムが気持ちいい感じる音楽がある」
なんて考えてた時期だったので、きっとそうです。😅
僕が苦手な被り物が出てきた
このブログで話したかと思いますが、僕は被り物、着ぐるみが苦手です。😅
特にこれが原因でという記憶は無く、トラウマのように体が反応してしまい固まったり距離を置きたくなります。
こんなことを言ったら多くの人を敵に回すかもしれませんが、被り物が苦手な僕は遊園地のキャラクターたちと写真を撮る方の感覚は、いまだに理解できないです。
昔、両親に苦手になったきっかけを聞いた話しでは、
幼い頃、父の実家に帰省したときに地元のお祭りで天狗に追いかけられた事だと聞きました。
当時のアルバムが残っていて、これはトラウマになるわと感じるそんな写真がありました。
僕と同じように着ぐるみが苦手だったり、小さいお子さんには怖いと感じる作品だと思います。
前回と同じく舞台袖をみたくなるが…

バケモノの子を観たときも知らない間に舞台セットが配置されていたりして、舞台装置の動きを見て「いつの間に!?どうやって!?」と裏方の動きが気になり考えながら観ていました。
それでもやっぱり物語に入り込んでしまい、今回はリベンジと思い舞台装置に気を配っていました。
舞台のあのドラゴンはどんな動きをするのか、鼻から煙が出そうだななんて予想もしながら開演を待ってました。
「お前は、これから講演を計画してるのか?」という意気込みを個人的には持ってました。
それでもやっぱり、物語に吸い込まれ知らない間にセットが出ていたり
突然変身したりと不思議な演出が何度も出てきました。
本当に楽しんで舞台を観ることができました。

オズの魔法使いを見直したい
Over The Rainbowはよく知っていますが
オズの魔法使いの内容はザックリとしか知りませんでした。
もし、しっかりとオズの魔法使いを知っていれば舞台で小ネタまで拾えて、もう少し楽しめたのかな?なんて思います。
僕が契約しているサブスクで配信してないか調べてみようかな…。
違う演目もみたくなる
映画館にいくと予告やポスターで近日公開の映画予告があるように舞台にも予告ポスターがありました。
今、各地でどの演目がやっているのか日本地図と併せて掲示されていて
きっとみたい演目を目的に東京に行ったりするんだろうなと思いながら眺めてると
予告公演の欄にバックトゥーザ・フューチャー、ライオンキングがありました。
映画で何度も観た「バックトゥーザ・フューチャー!?」と驚きました。そして有名なライオンキング。
もう少しで大阪公演が来るのかとテンションが上がりました。
個人的にはディズニーより映画が好きな僕にとってバックトゥーザ・フューチャーは嬉しかったです。
大阪公演でタイミングが合えば是非とも行きたいなと、楽しみに取っておこうと思います。
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